今回は受験生向けの内容になっています。
「塾の模試ってどんな意味があるの?」
という方は参考にされてみてください。
そもそも模試とは?
「高校入試を想定して作られた模擬テスト」のことです。
鷹尾校の塾生が受ける「宮崎県統一模試」は、
県内では最大規模の模試となっています。
都城市だけでも毎回500人以上が受験しています。
規模が大きいので判定が正確
統一模試は、受験者が多いだけに
「合格判定の精度が高い」のがメリットです。
あと何点でA判定、というのも分かるので、次回の目標決めにもなりますね。
模試を受けてほしい理由
多少、塾側からの目線にはなってしまいますが、
いくつか模試を受けてもらいたい理由を書いていきます。
自分の今の学力を知ることができる
これが模試を受ける上での一番のメリットではないでしょうか。
「ボーダーラインまであと何点必要か?」
「A判定までどの教科をあと何点上げるべきか?」
そんな自分の立ち位置を知ることから受験勉強は始まります。
教科ごとの学力を把握することで、次への目標を立てやすくなるのもメリットですね。
統一模試では問題ごとの「正答率」が出るので、自分が「基礎に強いか、弱いか」も一目で分かります。
今後の指導にとても役立つ
模試を受けてみることで、
意外なところでのつまずきを発見できたりします。
成績優秀な子でも、模試ではニガテな単元も実は多かったりするんですよね。
なので、当塾では生徒全員「基礎から徹底的に学習する」ようにしています。
「この子はできる」「あの子はできない」と言った決めつけはせずに、平等に見るのが大事だと思っています。
時間配分の練習になる!
高校入試は時間が決まっているので、「制限時間内にどれだけ得点を取れるか?」が重要になってきます。
その中でも特に数学・英語は、ほとんどの生徒が時間が足りません。
また、制限時間の焦りから,「簡単な計算問題をミスする」なんてこともよくあります。
ただ、「模試慣れ」するには必ずそういった経験も必要で、模試を受けた回数が多い生徒のほうが合格率は高いです。
今回のまとめ
今回は模試をおススメする理由について語らせていただきました!
必ずお役に立つものなので受験生はぜひ模試を受けられてください。