本日は塾の生徒募集についてです。
鷹尾校は本年度も中学3年生が非常に多く、模試の会場も定員ギリギリとなりました。
昨年も、中学3年生は夏に募集を停止しています。定員に達したためですね。
夏で募集を停止する理由
中学三年生を夏までで募集停止するのには、ちょっとした理由があります。
ここでは大きく2つに分けて書いていきます。
1.基礎学力の定着に時間がかかる!
1つ目の理由は、まずは入塾したら「基礎学力を徹底的に固める授業」からスタートするためです。
生徒によりますが、ここだけでも平均で2~3ヶ月ほどかかります。
なぜなら、数学のニガテな生徒は中学一年生の単元から、もしくは小学生の分数からスタートするためです。
ある程度得意な生徒でも、必ずつまずきのある単元があるので、そこを固める必要があります。
数学だけでなく、英語もbe動詞からスタートする場合もあるので、やはり時間がかかります。
基礎をしっかり定着させないと、模試や入試で絶対に安定した点数は取れません!
自塾では徹底した反復学習を行うので、数学・英語の基礎がとっても強くなります。
2.生徒の学力を正確に把握しながら指導したい!
普段の授業では、しっかり生徒の学力を見ながら指導しています。
毎日見ていく中で、ニガテな単元を次々と発見していくのです。
そして全教科のニガテをはっきり見るには「模試」が最適なんですね。
都城市のほとんどの学習塾は「宮崎県統一模試」を実施しています。
この模試が、だいたい8月・10月・1月あたりにあるので、夏には入塾していないと8月の模試を受けることができません。
模試の受験が少ないと、情報不足により的確な指導ができない場合があります。
模試の結果を見て、その度に弱点を対策指導していくことも多いためです。
そうやって模試の経験も多く積んだ生徒は、やはり入試でも強いです!
まとめ
中学3年生の夏までに入塾してもらいたい理由について書いてみました!
早く受験勉強をスタートするのはメリットだらけです。
今年は中学3年生は欠員が出ても8月いっぱいで募集を停止させて頂きます。
鷹尾校には、すでに数名の「新中学3年生」が入塾してくれています。
基礎固めの終わっている生徒もすでにいて、どの高校でも行ける状態になっています(^_^)