受験生は本格的な入試対策に入りました。
夏から過去問を解いている生徒は、数学の関数・図形だけでもすでに「100問以上」解いているので、そろそろ2周目に入るところです。
100問以上解くと、切れ味が良くなってきます。宮崎県の過去問であれば、図形のラス問以外はサラッと解けるように。
これは、関東地方のハードな過去問を解いて鍛練している結果ですね。
「教える」よりも「反復学習」が大事
問題を解くスピードを上げるには「反復学習」しかありません!
「問題の解き方」を教えるのは、それほど大事ではないのです。
つまり、正しいやり方を学んでも、【本人がそのあと反復学習なり、努力しなけれは結果に出ない】と言うことですね。
なので塾では、勉強を教えるというよりも「どうやったら出来るようになるか」に重点を置いて指導しています。
「まちがえた理由をすべて説明できるようにする」といった基本的な事から指導を始めて、あとはとにかく練習あるのみ。
勉強が出来るようになるには、とにかく繰り返し学習するしかありません。
問題を1回解くよりも、類題を10回解いたほうが当然、学力が身に付くわけですね。
でも、一次関数がニガテでそこだけ勉強したいのに、市販の参考書に「一次関数の問題集」といったものはありませんよね。
だいたい全単元が少しずつ入ってあるものだと思います。
そんなとき、ニガテ単元のみを繰り返し学習できるのが、自塾の「AIショウイン」という学習システムになります。
タブレットに答えを入力するから何回でも勉強できる!
タブレット学習なので、解説をしっかり確認しながら繰り返し問題を解くことができます。しかも「毎回違う問題」で!
なので、参考書を使った学習のように、「繰り返し勉強しずらい」「答えを覚えてしまう」という心配がありません。
問題を解くたびに答えを入力して、答えチェックを行います。不正解の場合は間違いをしっかり確認して次に進みます。
問題の難易度によって「制限時間」が設定してあります。なので時間内に解く習慣も身に付きますね!
ニガテ単元の反復学習は、自宅では難しいと思います。その辺りは塾にお任せください。
数学・英語の基礎が不安定な方に特にオススメです(^-^)