今回は、英語の学力が上がりにくい理由についてです。
英語がニガテな方は参考にしてくだい。最後に自塾の対応について書いています。
英語の学力はちょっと勉強してもすぐには上がらない
英語の学力は、5教科の中でダントツに上がりにくいです。
数学は計算をマスターすれば点数が上がるし、理科・社会も暗記すればそこそこ上がります。
英語も暗記科目と言えばそうなのですが、内容が複雑なので練習して「英語を使いこなせるようになる」必要があります。
塾で英語を勉強し始めてから、しばらく成績が上がらない場合もあります。
塾内の英語のチェックテストや、学校のテストで思うように点数が取れなかったりですね。
この時期は生徒にとって一番つらい時期でしょう。頑張った分がほとんど結果に表れませんからね。
指導現場からの声としては、ここは保護者の方にも”辛抱して頂きたい期間”です。
成績には表れないけど、学力自体は確実に伸びている期間です。(英語は成績として表れるまでとにかく時間がかかります)
「ちょっと英語を勉強してみたけど、成績が上がらないからやめた」
英語がニガテになるのは、こんなパターンも多いはずです。誰でも一度は「英語が出来るようになりたい」と努力しているはず。
しかし、勉強のやり方もイマイチ分からず、途中であきらめてしまう、なんてことに。
つまり、英語がニガテになる最大の決め手は「頑張ってもすぐに成績が上がらない」からなんです。
「やっても成績が上がらないし、やめておこう。」
こうやって英語のニガテ意識がどんどん強くなっていくのが想像できます。
英語を避ける期間が続き、ニガテ意識が強くなると、塾でも成績を上げるのが大変になってきます。
英語(アルファベット自体)に強い抵抗があるので、慣れるのにとにかく時間がかかるんですね。
正しい勉強法で早めに対策すれば必ず成績は上がる!
英語は5教科の中でも特に「正しい勉強法」が求められます。
自塾では、
「そこまでしないといけないの?」と思う学習も英語に関してはやっていますが、学力が伸びています。
これまでに、「英語のニガテな生徒」を数多く指導してきました。膨大な指導の経験から、確実に”学力と成績を伸ばすノウハウ“を持っています。
まずは正しい暗記の学習方法からスタートし、文法の正しい学習方法やリスニング、長文読解まで、丁寧に個別指導しています。
例えば英単語の発音の確認など。タブレットを使って一つひとつ耳で確認していきます。