無料体験学習でニガテな教科をヒアリングする際、なんと半分以上の生徒が「英語」と答えます。
英語は小学生の間に差がついてしまうくらい「積み重ね」の教科です。
そして好き嫌いのはっきり分かれる教科でもあるので、受験に向けて「いつまでに対策すれば間に合うのか」をなるべく具体的に書いていきます。
英語のどんな所がニガテか聞いてみた
中学生で英語がニガテな理由はこの3パターンが多いです。
- リスニングが聞き取れない
- 文法(英語の順番)がよく分からない
- 英単語が覚えられない
文法が分からないと、英語の並べ替えができないし、英単語が分からないと文章が読めませんよね。
このあたりを踏まえて対策可能な期間を考えてみます。
対策が可能な期間
県立高校入試を受験する体で書いています。
「文法も英単語も両方ニガテ」な生徒は中学2年生の12月までにスタートされてください。
ただし、毎日通える「通い放題コース」であれば中学3年生の春からでも間に合う場合が多いです。
「英単語はまあまあ覚えてるけど、文法がニガテ…」な生徒は、中学3年生の7月までが対策可能なギリギリ最後の期間になるかと。
ただし、毎日通える「通い放題コース」であれば中学3年生の8月・9月からでも間に合う場合があります。
「文法も英単語も両方ニガテ」な生徒が中学3年生の夏以降に入塾した場合、英語の指導はかなり難しくなってしまうことをご了承ください!
英語は点数が上がるのに時間がかかる!
英語の指導は「be動詞」から始まるため、どうしてもテストや模試で点数が上がるまでに時間のかかる教科です。
種をまいて芽が出るまでの期間、つまり地上に出るまでの間はほとんど点数が上がりません。
対策可能期間のまとめ
以上、指導現場からの切実な声でした!
お子さまの現状によって多少変わってきますので、ざっくりと目安にしていただければと思います!
(英語のつまずきを、ご自宅でも簡単に確認できる記事を作りました↓↓↓)
短期的な追い上げを希望される方はご相談ください。鷹尾校には特別コースがございます。