今回は無料体験学習の際に実施している「学力診断」のメリットについて書いています。
中学生に特にオススメなのでぜひご覧ください!
「学力が下がっている」ことにイチ早く気づける!
テスト前の勉強だと、何となく点数が取れてしまうことがあります。
なぜそうなるかと言うと、「テスト前にテスト範囲を勉強すれば割と点数が取れてしまうから」です。
自塾では体験学習の際に「直近のテストの点数」をお聞きする場合がありますが、
学力診断をやってみると、テストの点数と比べて学力診断の点数が良くない場合が多いです。
学力診断は「今まで習った全範囲からランダムで出題」されるので、実力を把握しやすいのです。
入試で高得点を取るには、しっかり勉強の内容を理解しておくことが必要になります。
本質を理解すれば、ほとんど忘れることはない!
「何となく公式だけ」を覚えている生徒は、実力テストなどの応用問題が解けないパターンがありまして、
いわゆる「教科書的な問題は解けるけど、応用問題になると全く解けない」パターンですね。
野球に例えると、「ど真ん中のストレートは打てるけど、変化球はニガテ」といった感じでしょうか。
数学であれば、関数の「変化の割合」とは何かをキチンと説明できること、
理科であれば、「飽和水蒸気量」とは何かをキチンと説明できることで、確実に点数が取れるようになります。
当然ですが、入試などの実践的なテストでは「応用問題」が出題されます。
基礎だけ知っておけばいいという訳でもないので、
自塾では「入試で出題される問題」を徹底的に対策します。
すると事前に対策していることもあって、入試の問題がラクに解けるようになるんですね。