「受験はマラソンと同じなんだよ」という話をよく受験生に言い聞かせています。
現在4月後半ですが、もう受験という名のマラソンは始まっています。
立ち止まると、大きく差が開く
ここからは、立ち止まった分だけ「取り戻すのが大変な時期」になります。
ほかの受験生たちは走り続けていることを、自覚しなければなりません。
塾側はそれを生徒に意識させなければなりません。
自分の学校の生徒だけが同じ志望校を受けるわけではないのです。
都城市全体、そしてお隣の曽於市からも参加してくることを忘れてはいけません。
そして受験を知るための良い機会になるのが「模試」なんですね。
「統一模試」は、自分の立ち位置を知る絶好の機会
模試を受けることで、県全体(市全体)での自分の立ち位置がハッキリします。
偏差値、平均点との差、志望校の合格判定すべて明らかになります。
なんだかんだ言って、「数字」が一番説得力あります。
受験勉強を頑張ろうとは思っていても、結果を見ないことには本気でスイッチが入りませんからね。
行きたい高校が決まっている方はすぐに受験勉強を始めましょう。勉強のやり方が分からないなら私に相談してください。
県立高校入試は、簡単に合格できるほど甘くはないです。
この記事を見て頂ければ、どのくらいの人数が合格・不合格になっているか分かると思います。
確実に合格するためには少しずつでも勉強を続けること
最終的に、倍率の高い志望校に合格する生徒というのは「早くスタートした生徒」か「合格したい気持ちの強い生徒」のどちらかです。
しかし、合格したい気持ちをキープし続けるのは自分一人では難しい場面もあります。
そんな時は、遠慮なく塾を頼ってください。
塾であれば、生徒の気持ちをしっかり支えて応援することができますからね。