先週は中学3年生の模試でした。
「宮崎県統一模試」について詳しくはコチラをご確認ください。
今回は模試のような「本番形式のテスト」を受けるメリットについてお話したいと思います
本番形式のテストは、可能な限り受けるべし!
やはり模試のような本番形式のテストを受ける最大のメリットは、「ニガテ単元の発見」です。
普段の授業では問題なく解ける単元でも、
模試やテストになると「解けない・ミスをする」といった現象が起きるのです。
これは、「単元の基礎をカンペキに理解していない証拠」だと考えられます。
何となく記憶に残っていて、解ける問題というのは危険なんですよね。
(ちゃんと理解できていないのに)自分はこの単元を理解できていると思ってしまうので。
テストによって点数にバラつきがある場合は要注意!
成績が安定している生徒は、「基礎がしっかりしている」場合がほとんどです。
逆に、テストごとに点数が上がったり下がったり…
もしくは、「実力テストで点数が下がる」場合は要注意です。
勉強では、教科・単元ごとに押さえるべき基礎がありますので、まずはそこを見直す必要があります。
ペース配分の練習にもなる!
「時間内に解く」というペース配分の練習としては、模試は最適です。
5教科の中でも、「国語・英語」は、ダントツで時間が足りないです。
普通に問題を読んでいては間に合わないので、多少「勘で答える」部分も出てきます。
全部キッチリ解きたい子も中にはいるのですが、
それでは時間が足りずに後半の問題が全く解けなくなるので、
「ある程度、妥協しなければならない」というのを普段の授業でアドバイスしています。
まとめ
模試を受けるメリットは多いので、ぜひ受けて欲しいと思います。
ニガテ単元は、教室ですぐに対策するのでご安心ください。
合格判定などは、学校のテストより詳しく分析してくれるので、生徒のモチベーション向上にもつながりやすいです!