英検はいつまでに何級を受けるべき?

第1回英検は5月末!

実用英語技能検定、通称「英検」。

当塾でも受ける生徒が多く、すでに第1回試験の対策を始めています。

英検は入試に有利になる場合があるので、受けておいて損はないでしょう。

大学受験を目指す方は、志望校が英検優遇しているか調べておくと良いかと。

中学校卒業までに3級は目指したい!

さて本題ですが、まずは「中学校卒業までに3級」は確実に目指したいところです。

こんな風に目標を設定すると、次は達成するために何をすれば良いかが見えて来ます。

目標が中学校卒業までに3級であれば、

最低でも中学1年には5級、中学2年には4級を取っておく(くらいの実力)が必要ですよね。

ちなみに中学3年生になると高校受験対策があるので、後半は英検を受ける暇がありません。

卒業までに3級を間に合わせるためにも、英検は機会があったら早めに受験されるのをオススメしています。

松陰塾鷹尾校の英検対策

3級あたりから不合格が増えてくる!

今まで5級、4級と1発合格してきた生徒たちも、3級になると不合格になるケースがあります。

なぜ不合格が増えるかと言うと、

英検3級を受けるのは中学生が多いと思いますが、ちょうど3級の範囲が「中学校卒業程度」のレベルになるためですね。

つまり、例え中学3年生であっても冬の「第3回試験」を受けない限りは、まだ学校で習っていない文法が出てくることになります。

4級までは単語力でほとんどカバーできるのですが、3級の試験からは英単語を知っているだけで合格するのは少し難しくなります。なので、塾では英検3級を受ける生徒は少し先回りして「英検に出る文法」を学習しています

あとは「英作文」の対策も必須ですね。詳しくはコチラの記事をご覧ください。

英検3級ライティング対策

まとめ

中学生は「英検3級合格」を目指して学習していくと良いと思います!

ただ、今は昔と違い教科書内容も難しくなっているので、可能であればその上を目指してほしい所ですね。

当塾でも中学生で準2級や2級にチャレンジする生徒は多いですよ。

鷹尾校では英検対策無料で行っています!