【英検準2級】二次試験攻略のコツは「パターン化」すること

英検二次試験の対策について書いています。

今週末がちょうど二次試験なので、受験される方はぜひ参考にしてください!

二次試験は「回答をパターン化」しよう

今回が初めての二次試験という方も多いのではないでしょうか。

4級までは一次試験のみですからね。

3級・準2級の合格者は、二次の内容が気になるかと思います。

しかし、事前に準備しておくことで本番でも焦らなくて済むので安心してください。

ズバリ、

二次試験をスムーズに終えるには、回答をすべてパターン化するのがベストです!

問題1、パッセージの内容からの出題

二次試験では、問題カードのパッセージを音読した後に、パッセージの内容から1問だけ出題されます。

問題1で出題される形式というのは、ほぼ2パターンなので、どちらかによって回答を変えていけばカンタンに高得点が狙えます。

問題文に「How」が含まれている場合

例えば、

「How do some websites help people learn to make new meals? 」

のような質問をされた場合ですね。

「How~」 で質問されているので、答えるときは「By ~ing」の形式で答えれば大丈夫です。

この後にパッセージの内容をそのままスピーキングしてください。

答える場所は「so」や「in this way ~」の前など、理由となる部分の直前になる場合がほとんどです。

必要に応じて、パッセージ上の主語を代名詞に置き換えることも頭に入れておきましょう。

(例) people → they など。

問題文に「Why」が含まれている場合

例えば、

「Why do many students feel tired during their classes? 」

のような質問をされた場合ですね。

「Why~」 で質問されているので、答えるときはシンプルに「Because~」で返しましょう。

答える場所は「so」や「in this way ~」の前など、理由となる部分の直前になる場合がほとんどです。

この場合も、パッセージ上の主語を代名詞に置き換えることを頭に入れておきましょう。

問題2、イラスト左側からの出題

問題2では、イラスト左側から出題されます。

ここは主語をA man やA boy などイラストに合わせるのがポイントです。

あとはイラストに合わせて現在進行形で答えれば完了です。

問題3、イラスト右側からの出題

問題3では、イラスト右側の写真から1問だけ出題されます。

ここでは、イラストに吹き出しがある場合がほとんどですが、

吹き出しにバツがある場合は「can’t ~」で答えればOKです。

吹き出しにバツがない場合は「be going to ~」や「want to ~」で答えればOKですね。

この時のポイントは、決して難しい文法や単語を使おうと頑張らないことです。

英検のライティングにも言えることですが、知っている文法・単語でスムーズに答えることが一番大切です。

難しいことは決して言わないようにしましょう!

英検3級ライティング対策

問題4・5、色々なことを聞かれる

問題4からは、問題カードと関係ない問題が2つ出題されます。

ここでは色々なことを聞かれるので、何が出るとは言えないのですが、やはり回答をパターン化しておけば大丈夫です。

例えば、どんな場面でも万能に使える「It’s for to ~」とかですね。

動名詞を使って主語にする「~ing ~is very useful.」もかなり有効ですので覚えておきましょう。

余裕のある方は「Also, 」からもう一文追加しても良いですね。

思い付いた内容をそのままスピーキングするのが大切です!

まとめ

自塾では、ここに書いた内容をさらに分かりやすく指導していきます。

実際に問題カードを見ながら指導するのでイメージが掴みやすいです。

さらに、「英検ネットドリル」を使って二次試験の過去問をひたすら練習することも可能です。

英検ネットドリルの二次試験対策モード

パッセージで音読するときの、正しい発音も聞けるので便利ですね(^-^)

英検3級も同じようにパターン化して対策しています。まあ合格率高いので、念のためですが!

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