新中学3年生が春休みのうちに優先してやっておくべきことを書いています。
多くの中学生がつまずきやすい単元なだけに、頑張って習得した分のメリットは大きいです。
入塾前に行う「学力診断」でも、一次関数の単元は特にミスが多いんです!
新中学3年生はとにかく「一次関数」
春期講習も終盤に突入しました。
生徒たちは「自分の学年までのおらさい」を中心に頑張っています。
新中学3年生の指導でも変わらずに、数・英の基礎を徹底的に固めています。
そして、数学の基礎の中でも最も力を入れているのが「一次関数」です。
関数は高校入試で大きな得点源になる!
高校入試の数学でよく出題される単元といえば
- 計算
- 関数
- 図形
ですね。
宮崎県の推薦・一般入試でも関数は必ず出題されます。
そしてこれほど重要な単元にもかかわらず「関数がニガテ」な生徒は非常に多いです。
「確率」や「因数分解」などと違い、関数は大問1つ、まるごと出題される場合が多く、頑張ってマスターした分の見返りは大きいんです。
一次関数をマスターするためにやるべきこと
まずはAIタブレット学習で基礎を完璧にします。
入試で出題される関数は、ほとんどが応用なので基礎の問題はあまり出ないのですが、「応用問題を解くための基礎知識」として必ず必要です。
基礎ができたら早めに過去問に取りかかる
一次関数は、数学のほかの単元とくらべて「早く過去問に取り組める」のがポイントです。
図形の過去問は「相似」や「三平方の定理」が絡んでくる問題が多くてやりにくいですが、一次関数はすでに学校で習っている単元なので春休みからでも過去問に突入できます。
早めに過去問対策できる単元はしておいたほうがいいです。
都城高専にも一次関数は出題されやすいので、高専の受験生はすでに対策へ進んでいます。
過去問をやってみても上手くいかない場合は「基礎」→「過去問」→「基礎」の流れですね。
中学2年生の夏あたりから数学が崩れてきた方は、早めの対策をおススメします!
新中学3年生で英検を受験する生徒は、並行して英検対策を行っています!