暗記は「しつこく、何回も」繰り返そう!

今回は暗記科目のニガテな方へ向けて、少しだけアドバイスを。

特に「英単語の暗記方法」さえ覚えてしまえば、他の教科にも使えるのでぜひ覚えていただきたいです。

暗記は一回で覚えないようにしよう!

同じ英単語を10回書いて、”その日のうちに覚えようとする”生徒をたまに見かけますが、これはオススメできません。

「作業と勉強の違い」については以前のブログに詳しく書いてあるのでそちらをご覧ください。

英単語を10回書くのは、もはや「作業」を超えて「修行」のような勉強方法です。

暗記はなるべくストレスをかけずに行うのがポイント

英単語がなかなか覚えられない生徒は、「我慢して覚えようとする暗記のやり方」がストレスになってるのではないでしょうか。

暗記は軽い負荷をかけながら繰り返し学習するのが、一番なんです。

なので自塾での暗記は「3秒ルール」にしています。

フォレスタ英単語

無理矢理詰め込んだ暗記は、”短期記憶”にしかならないので、入試の時には忘れている場合があるんですね。

わからない英単語を覚えるまで(瞬間的に出るまで)、毎日一回ずつ確認し続けることで、”長期記憶”として入試まで残りやすくなります。

塾では「わからない英単語だけ」を専用ノートにまとめて、繰り返し復習するように指導を行っています。

松陰塾の英語ノート

本日のまとめ

  • 英単語は軽い負荷をかけながら、覚えるまで(瞬間的に出るまで)ひたすら繰り返し暗記する
  • 数学の問題演習は定期的に強い負荷をかけて、思考力を鍛える

以上、塾で意識している勉強方法でした!

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Tsumagari TakumiTsumagari Takumi
宮崎県都城市にある松陰塾 鷹尾校の塾長。 完全個別指導ならではの、一人ひとりに合った学習サポートでしっかり学力を伸ばします。 最近はヤマダ電機と都城市立図書館がお気に入り。