受験生が春休みの間に優先して取り組むべきことを書いています。
当たり前の内容ではありますが、
2つともかなり大事なことなので良かったら!
とにかく優先して基礎を固める
都城高専を受験する生徒も、県立高校を受験する生徒も「基礎の徹底」は最重要課題です。
受験生は中学三年生の夏までに、「どのくらい基礎を固められたか?」で合否が決まってくる場合が多いです。
春休みから夏休みまでの間は、基礎につまずきがないか?を特に慎重に見ていきます。
基礎につまずきがあった場合の対処法
受験生に限ったことではないのですが、生徒のつまずきを発見した場合はどの学年までも戻って復習します。
基礎学力は、その子にとっての「土台」の部分になるので、ここを安定させない限りは受験で安定した点数を取ることができません。
一見遠回りのようですが、確実な勉強方法です。
もちろん生徒とちゃんと話し合って、納得した上で復習させます。
もう1つやるべきことは「英検の取得」
英検は今のうちに頑張って取得することをおススメしています。
例えば英検3級を目指したいのであれば、5月の英検(第1回)を受けるように促しています。
仮に失敗したとしても、10月(第2回)に再チャレンジできるからです。
第3回は受験前なのであまりおススメできません。特に高専の受験生には。
英検は「とにかく単語力が必要」
第1回で、英検3級や準2級を目指す方はとにかく「単語力」で決まると思ってください。
この時期だとまだ学校で習っていない文法が多いためです。
英検に出る英単語をしっかり勉強しておくことで合格は可能です。
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