大切なのは「教える」よりも「気づく」こと

松陰塾の数学のノート

自ら学び、考える力を身につける塾

松陰塾 鷹尾校は「自立学習の塾」なので、教えるということは重要視していません。

ただ、どうしても分からない部分だったり、受験生の過去問を使った授業などは指導が必要になってきますが。

教えるときは、問題の答えを教えるというよりかは、「どうやったら解けるか?」をアドバイスするようにしています。

どのように問題と向き合っていくかを教えないといけないんですね。ただ答えを教えるだけでは何も成長しません。

基本の授業では、生徒が自分の力で出来るようになるのを見守る(応援する)場合が多いです。

教えられて問題を解くよりも、”自分だけの力”で解けたほうが達成感も大きいし、なにより「自信」がついてくるので。

そういった理由から「解けるか解けないか?」くらいの問題であれば、あえて見守るようにしています。

失敗から学ぶことはたくさんある

数学の専用ノートでは、間違えた問題から「気づいたこと」を書くスペースがあります。

これを書くことで、次に気を付けないといけない部分を自分の頭でまとめることができます。

自分で間違いに気づき、修正して再チャレンジ、そしてクリアする。

このほうがただ教えるよりも「本物の学力」として残りやすいですからね(^^)

塾長

苦労して得た学力には、それだけの価値があります!

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Tsumagari TakumiTsumagari Takumi
宮崎県都城市にある松陰塾 鷹尾校の塾長。 完全個別指導ならではの、一人ひとりに合った学習サポートでしっかり学力を伸ばします。 最近はヤマダ電機と都城市立図書館がお気に入り。