英語力を身に付けるのに、とても役立つ英検。
当塾でも毎年受験する生徒が多いんですが、今年度から仕組みが変わることになりました。
それでは、試験の主な変更点について確認してみましょう!
1~3級の英作文問題が「1題→2題」に増加!
英検3級から実施されるようになった「英作文」ですが、2024年度から出題数が増えます。
「1題から2題に増加って、そんなに変わらないのでは?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、英検の英作文は問題数が少ない割に「得点配分が高い」のです!
割合にすると、全体の約3分の1です。
そして英検3級の合格には、6割以上の得点が必要となります。
つまり、英検を受験する際に英作文で点数が取れなかった場合、不合格になるようになっています。
それくらい英作文は英検を受ける上で重要な項目となります。
試験時間、問題構成に微調整
英作文の出題が2問に増えるので、3級から「試験時間の変更」や「問題構成の微調整」がある場合があります。
詳しくはこちらの画像をご確認ください。
英作文の対策はお任せください!
当塾では英検の英作文対策にも力をいれています。(英検対策は完全無料)
基本の学習は、旺文社と提携した英語学習教材「英検ネットドリル」を使い、
各級の基礎力が身に付いたら、プリントを使った実践的な試験対策を行っています。
英検ネットドリルは、自宅でも使用可能となっており、いつでも英検対策が可能になっています。
自宅でも使用できるので合格率が高く、実際に当塾の生徒は中学1年で「英検4級」まで取得する生徒が多いんです。
中学2年から英検3級にチャレンジできるので、余裕をもって対策できます!
英検ネットドリルは「英検の過去問3年分」、「でる順パス単」を収録しているので、もう書店で参考書を買う必要がありません。
普通に学習するだけでも合格率が高いんですが、さらにプリントを使って細かく個別指導を行うことで、より合格率を上げています。
その他に合格率が高い理由として、「英単語の発音が全て聞ける」という点もありますね。
塾生はタブレットを使って英検対策するので、本の学習では学ぶことが困難だった「単語、例文の発音」も気軽に学ぶことが可能なんです。
英単語の発音が分からないと、覚えるのに時間がかかりますからね。
まとめ
英検を受ける生徒にとっては以前より高度な対策が必要になります。しかしプラスに考えれば、英語力がより向上するキッカケになるのではないでしょうか。
近年はインバウンドが増加傾向にあることや、円安による海外進出等で、今後ますます英語コミュニケーション能力の需要が高まると考えています。
学生のうちに基礎を作っておくことで、TOEICに挑戦など更なるステップアップが期待できます。
当塾では二次試験対策も完備しています!