成績上昇中の小学5年生が塾で解いている算数の問題

小学生の算数の授業

小学5年生の算数は文章題が増える

今回も塾生が解いている問題を少しだけ紹介させていただきます!

小学4年生と比べても、算数は明らかに文章題が増えてきますね。

ぜひご参考に!

塾での算数の学習
指導のポイント
  • 配当漢字(835字)が読め、8割以上の漢字が書ける
  • 小数のかけ算、わり算が解ける
  • 通分を使うたし算、ひき算ができる
  • 百分率を使った問題が解ける
  • パソコンでローマ字入力ができる
  • 人の誕生や成長、物の動きの規則を知ることができる
  • 日本や世界の主要国の位置を正しく示すことができる

図形を頭の中でイメージできるように

小学5年生では、空間図形の体積を求める問題が入ってきます。

「単位の変換」などもつまずきポイントになりがちなので、「図形の形」や「解き方」を頭の中でイメージできるように練習していきます。

分数の通分を使った文章題

分数の通分は中学校でも使うことがとても多い超重要単元です。

この問題は、

よし子さんは今日5/2時間勉強していて、そのうち9/5時間は理科の勉強をしたので、算数は何時間勉強したか?という問題になっています。

「今日勉強した時間(全体)から、理科の時間を引く」ことが思いつけばゴールは近いです(^^)

割合は「二段階」の計算が必要!

「割合」もつまずきやすい単元と言えるでしょう。

  1. グラウンドにいる小学生の人数をひき算で求める
  2. (比べられる量)÷(もとにする量)を計算

という二段階の計算が必要になってきます。

食塩水の割合などハイレベル問題も多数あり

「食塩水」の問題や「原価・定価・仕入れ値」を求める問題など多数あります。

この問題は、食塩水の割合が20%→5%になっていることに気づけば、解説よりも簡単に解けそうです。

  • 食塩水の割合が1/4になっている
  • なら全体が4倍になっているはず
  • 400×4=1600(g)
  • 加える水の量は1600ー400=1200(g)

ニガテを克服すれば成績は上がる

算数の成績が上がった生徒たちは、決して最初から勉強ができたわけではありません。

スモールステップによる「細かな目標達成」が成績向上の秘訣です。

具体的には、

  1. AIによるつまずき発見
  2. 反復学習でニガテ克服
  3. 目標達成(単元クリア)したら、次の目標にすすむ

この繰り返しをとにかく頑張っています。

算数や数学は解き方が色々あるのが面白いですね(^^)

中学生には受験で使えるテクニックを、小学生には学校で習う範囲で解き方を色々教えています!

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